怒涛のインドスパイス料理修行〜アーユルヴェーダ学会の恩恵受けて、香取薫先生のレッスンを受講
福岡市中央区赤坂のアンチエイジングな歯科医院の西村です。
毎日暑い日が続きます。
7月は朝倉、杷木地区での集中豪雨。
何もできないまま心を痛めるだけの日々です。。。
暑い中、避難されている方たちも
熱中症にならないよう過ごして
いただきたいです。
そんな日々ですが
7月最初の週はインドスパイス料理修行に
励んでいました。
日本アーユルヴェーダ学会が
ここ福岡で開催されるということで
インドスパイス料理の権威、香取薫さんの
スパイス料理教室が開催されたのでした。
テレビでもおなじみの香取先生 ↓
あらかじめインドに留学経験のある
友人宅でお料理上手の奥様より
スパイス指導をしていただいたおかげで
より深く学べることができました。
mayumiさんありがとうございます〜。
スパイス料理というとなんとなく
激辛!のイメージじゃないでしょうか?
アーユルヴェーダに基づくスパイス料理は
そんなイメージを覆す、
優しい優しい繊細なお料理です。
動物性のお出汁を全く使わず、
お野菜の味や薬効をスパイスが引き出します。
一番のポイントは食べた後に
消化に負担にならないように。。。ということで。
二番目のポイントは
お野菜の甘みを引き出すスパイスの使い方。
スパイスは種の中のオイルの中に香りが存在します。
ですからそのままお料理に入れても香りがたちません。
テンパリング、またはタルカと言って
温めた油の中にスパイスを入れて
弾かせて香り立たせます。
このコツを間近に見ることができたのは
凄い収穫でした。
↓スパイスが焦げないよう時間を稼ぐために生姜を入れて温度を下げます。
本にも書いてないテンパリングのコツ
mayumiさん宅で美味しくいただいたサンバル←野菜のスープ
を自宅にて復習してもなんとも間の抜けた味に。。。
テンパリング=スパイスの香りを油に移すことが
美味しくできるコツだと思ってましたので
先生やアシスタントの方に
細かくお尋ねすることができました。
前置きだけで長くなってしまいました。
その2に続く〜。
↓おまけ画像 スパイスの見本を持ってきてくださいました。
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